心を開くのが怖いから、深く深く潜るんだ。
ぼくが殺されないように、心を深く埋めるんだ。
でも、いつからだろう?
重い重いシールドは、軽い風では破れなくて、渦巻く嵐ですら傷付かない。
色濃く森深く、水圧強い深海に包まれて、自分で自分が見えなくなった。
ぼくは自分を解れない。
ぼくの楯は堅すぎる。
永遠にとけられないパズル、通路の壁さえ見えない迷宮、雲の中に隠れたお城。
オフのスイッチが見付からない。
誰かバリアを壊してくれないか。
遮るぼくの手を振り切って。
誰か、ぼくの心を見付けてくれないか。
誰か壊して。
ぼくはそれを妨げるけれど。
刃を突き立て、切り刻んで、破り、割り、粉砕して、業火で滅してくれないか。
ぼくは堅固に護るから。
ぼくは必死に防ぐから。
半端な気持ちで近寄らないでくれ。
ぼくの守りは完璧だ。
策も練らず、迂濶に来れば君の命も危機に陥る。
ぼくが殺されないように、心を深く埋めるんだ。
でも、いつからだろう?
重い重いシールドは、軽い風では破れなくて、渦巻く嵐ですら傷付かない。
色濃く森深く、水圧強い深海に包まれて、自分で自分が見えなくなった。
ぼくは自分を解れない。
ぼくの楯は堅すぎる。
永遠にとけられないパズル、通路の壁さえ見えない迷宮、雲の中に隠れたお城。
オフのスイッチが見付からない。
誰かバリアを壊してくれないか。
遮るぼくの手を振り切って。
誰か、ぼくの心を見付けてくれないか。
誰か壊して。
ぼくはそれを妨げるけれど。
刃を突き立て、切り刻んで、破り、割り、粉砕して、業火で滅してくれないか。
ぼくは堅固に護るから。
ぼくは必死に防ぐから。
半端な気持ちで近寄らないでくれ。
ぼくの守りは完璧だ。
策も練らず、迂濶に来れば君の命も危機に陥る。
PR