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空の青さが、やけにムカツク

『揺れるココロ、と高鳴るドウキ』__完全自作の小説・詩・散文サイト。携帯からもどうぞ。
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 朝日を浴びて
 水面が光っている。
 さざ波が
 きらきらと反射をしている。

 その岸辺に
 白い物が浮かんでいる。
 今にも波に揺られ
 流されるように浮かんでいる。

 白い物に
 フナムシがたかっている。
 小さな音で
 ピチャピチャと肉を食っている。

 カニがハサミで肉を削ぎ
 その身を食べている。
 小エビが跳ね回り
 宴に酔いしれるよう歓喜している。

 魚が水中から突つき
 その黄色い脂肪を食らっている。
 有象無象の微生物たちが
 食べカスに群がっている。


 空中から
 水面を滑空し
 灰色の翼をはためき
 貪欲な鳥たちが獲物を突つくつつ魚をも狙っている。

 ぶよぶよに水を吸い
 或いは黒く腐りかけ
 破れた皮膚は
 生前の面影も無く。

 70%の水分が
 90%くらいにまで上昇した結果
 筋肉は易々と解け
 さざ波にすら引き千切られる。

 でっぷりと膨らんだ肉体は
 傷だらけの肉塊は
 四肢と首が
 骨だけでようやく繋がっているだけだ。

 人間が
 何を思ったか
 人間が
 自らの意思で入水した結果。

 もはや人間は
 腐乱した人間は
 鳥や水中に棲まう者の餌食となり
 保有していた菌の温床となる。

 時折
 腹腔から漏れるガスが
 ブゥと音を鳴らし
 虚しさを増幅させる。
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 熱くなったら駄目なんだ。
 熱くなった 負けが決まる。
 所詮は暇潰し。
 娯楽と割り切る方が良い。

 パチンコ パチスロ 競馬 宝くじ toto ロトシックス
 他も含めたすべてのギャンブル。

 本気になるなよ。
 なったら破滅。

 当たるか外れるかのギリギリな緊張は際限まで高まり 当たった時に溢れる脳内物質が多量に分泌される。
 そこが入り口。
 つながった快感経路は消えずに残る。

 ギャンブルは時に麻薬。
 依存から逃れるのは難しい。
 ドフトエフスキーすらもが嵌まった魔力。

 ギャンブルとは 金を賭けるものではなく 金を棄てる行為。
 勝っても負けても永続する負のループ。

 いずれは無くなる運と金。
 先に待つのはヤミ金地獄。

 ギャンブルなんて
 ギャンブルなんて
 ギャンブルなんてクソ喰らえ!
  

 ねぇ 愛して欲しいの
 ずっと強く 抱き締めて欲しいの
 苦しくなるくらい 強く 強く
 寂しさの 欠片が粉々になるくらい
 私を求めてめて ぎゅっと抱き締めて
 夢でもいいから もっと求めて
 何もかも忘れるくらいに
 私の体を求めて欲しいの
 プレゼントなんていらないから
 誰でもいいから 私を求めて

 ねぇ 殺して欲しいの
 ひと思いに 命を奪って
 苦しいことは もう嫌なの
 寂しさが膨れて たまらないから
 私を奪って 私の命を
 夢なんていらないの 早く殺して
 何もかも忘れてしまいたい
 私の心を 解き放って欲しいの
 プレゼントなんていらないから
 誰でもいいから 私を殺して

 ねぇ 救って欲しいの
 心の底から 求めているの
 苦しさなんて もう終わりにして欲しいの
 寂しいことは もう嫌なの
 私を救って 私を助けて
 夢か本当か 私にはもう分からない
 何もかもが 私を苦しめる
 私の心を 救って欲しいの
 プレゼントなんていらないから
 誰でもいいから私を愛して


 ねぇ 君は綺麗だよ
 嘆きすらもが 素敵なんだ
 苦しさにあがく君は とても素晴らしい
 寂しさにもがく君は 美しい
 君は悩んで 悩み続けて
 夢が悪夢でも すぐに終わるから
 君の苦悩は 生きている証し
 プレゼントを君にあげるよ
 ひとつの言葉 「君は正しい」

  

 寂しい夜は ぼくの友達
 夜は もう一人のぼくになって ずっとしゃべり通している

 時も忘れて 夜明けまで

 不安 焦燥 恐怖のトラウマ 孤独 数々の別れと裏切り どうしようもない無力感 痛切なる力不足

 ぼくの悪友 素敵な友人
 そして同時に強烈な ぼくの宿敵

 時にぼくを陥れ 気紛れに救いの手を伸ばす

 あまのじゃくな ぼくの親友
 ヘソ曲がりなぼくのライバル

 ああ! 夜よ!
 自省と期待と不安をもたらす暗闇よ!

 ぼくは問う
 ぼくは 正しい道を歩いているのだろうか?
 それとも 複雑怪奇な袋小路のような迷路に 泥沼たる茨の道を永遠に彷徨うだけなのか?

 しかし夜は答えない
 黙して語らず 愁いを湛えた獣の瞳で笑っている

 ぼくは笑う
 それはそうだ! そうなんだ! 未来のことなんて誰にも分からないし 知ることなんて出来はしない

 友よ! とこしえに広がる深遠と混沌にまみれた暗黒の世界よ!
 それでもぼくは 君と語り続けるだろう!

 不確定なる可能性と悲哀を求めて 闇の魔力に魅せられて 悲痛なる嘆きと 孤独の極みたる魂を この手に掴む その日まで 求め続ける 君の囁きを!
  

 春が好き 命の芽生く季節だから
 夏が好き 海や山に行けるから
 秋が好き 長い夜空を楽しめるから
 冬が好き コタツで居眠りできるから

 でも それは建て前

 春が嫌い 虫の目覚める季節だから
 夏が嫌い 蚊もうるさいし暑いから
 秋が嫌い あっという間に夜になるから
 冬が嫌い 地面が凍てつき寒いから

 でも それは言い訳

 春が嫌い 自分の生まれた季節だから
 夏が嫌い 祖父母の死んだ季節だから
 秋が嫌い 父の亡くなった季節だから
 冬が嫌い 死の色の濃い季節だから

 でも それは刷り込み

 春が好き 寒さが和らぎ暖かだから
 夏が好き スイカのおいしい季節だから
 秋が好き 暑さが和らぎ涼やかだから
 冬が好き お餅のおいしい季節だから

 でも これは体の感覚

 春が好き でも心は乱れる
 夏が嫌い 熱で頭が沸騰しそう
 秋が嫌い 夜が長すぎるんだ
 冬は好き 一番静かな季節だから

 でも これは心の溜め息

 本当の気持ちの見分けがつかない
 本当の気持ちなんてないかもしれない
 本当の気持ちはどれだろう?

 知ってるよ

 誰かが囁く

 人の想いは矛盾だらけ
 全部本当で
 本音の言葉
 けれど同時に すべては偽りの想いなのさ

  

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